山 行 報 告
2024/3 /9〜10  奥多摩:日ノ出山    メンバ(記録):丸山

吉野梅郷の先の
登山口 
ヤマシキミ  琴平神社  分岐手前の
登山道 
雪をどかして
ツェルト泊 
朝の金比羅尾根  麻生山を振り返る  戸倉三山 金比羅山の
神社にて 
サンシュユ 

【コースタイム】

 (3月9日[土])

 川崎(11:18)==(12:12)立川(12:26)==(12:56)青梅(12:58)== 日向和田(13:03)―― 琴平神社(14:20)―― 梅野木峠(15:10)―― 日ノ出山分岐(16:00)―― BP(16:15)△

 (3月10日日])

 BP(6:35)―― 金比羅尾根(6:40)―― 麻生山分岐(7:15)―― 金比羅山(8:50)――(9:35)武蔵五日市(9:55)== 立川(10:35)== 川崎(11:17)

【記 録】

 (3月9日)

 
午前中の用事を済ませて、昼前に出掛ける。
 昨日の8日は低気圧通過のため、青梅線は始発から9時頃まで計画運休したが、今日は問題ないようだ。順調にすすみ、13時に日向和田から歩き始める。もう三月なので、春の気配を感じる。
 吉野梅郷の先から登る尾根は、土曜日の午後のためか、下ってくる登山者と20名近くすれ違う。
 梅野木峠を過ぎてから、少しずつ雪が増えてきた。しかし我慢してすすむ。
 まあまあのペースで、16時に分岐に着いた。右は直接日ノ出山、左は日ノ出山を巻いて、金比羅尾根に向かうルートである。左側を行く。
 しばらくすすむと、泊まるのに適当な場所(以前と同じ)が見付かったので、ツェルトを張ることにする。枯葉が出てくるまで雪をどかし、なんとか晴れる状態になった。念のため、銀マットに雨具等を広げて寒さ防止の対策にする。
 夕方は、しんしんと冷え込んできた。ウィスキーは当然お湯割りにする。

 (3月10日)

 
朝、起きたら辺りが明るいのでびっくり。もう5時半を過ぎていた。急いで朝食を摂り、用意して出掛ける。
 出発して5分で金比羅尾根に続く日ノ出山の支尾根に達した。ここからは標高を落とすため、雪は無くなってしまった。
 ゆったりした長い尾根をどんどんすすみ、9時前には金比羅山に着いた。
 後は、下って五日市市街を歩く。もうサンシュユなどの春の花が咲き始めた。